小笠原諸島ツーリング

父母兄姉弟妹姪嫁婿島 小笠原諸島 編

小笠原諸島
二見港in父島夜明道路 & 古橋in母島北港

東京都 小笠原村 父島 母島

東京都です  本州より南へ1,000km  緯度では沖縄くらい南です
小笠原諸島には 硫黄島 沖ノ鳥島 等があり、行けるのは父島・母島になります
飛行場はありません 月に5回ほどの客船[おがさわら丸]が唯一の方法です
小笠原往復は最低でも6日間かかります
帰りに乗り遅れると一週間帰れません ご注意ください

1日目 東京出航  船内泊
2日目 父島到着 乗り換え 母島へ  母島泊
3日目 母島出航 父島へ  父島泊
4日目 父島滞在  父島泊
5日目 父島出航  船内泊
6日目 東京到着


おがさわら丸

おがさわら丸、通称[おが丸] 小笠原海運
燃料は C重油 1500kl積載 L/15mくらい L/70円 往復1700万円かかるそうです
エンジンは 13500馬力のV18気筒エンジンを2基搭載

東京都港区浜松町 竹芝桟橋より出航 2日間かかります 往復4日間船上です
カーフェリーではないので車両は積めません しかしバイクは125ccまでコンテナに搭載できます
2等旅客運賃は片道27,310円 毎月値上げ中 10月は28,330円 往復6万円覚悟です

出航一時間後くらいに案内所に行き,申し出ると見学券がもらえ翌日に操舵室・機関室の見学ができます
放送募集しないのは全員殺到してしまうからだと思います

乗船は女性・家族は早く乗ってレディースルーム・ファミリールーム希望を申し出てください
その他、二等の方は最後の方に乗船を薦めます
出航後に残った空き番号を自由に使える放送があるので、早い者勝ちに勝つためです
Dデッキ(後方階下)~399番近くが空き狙い場所です

修学旅行感あります この船で一緒の人達とは島内や帰りの船でも一緒になります
夕日の展望台(三日月山ウェザーステーション)には夕方になるとみんなが集まります
小笠原の宿は相部屋民宿が多いです ユースホテルまでも相部屋です
旅人多し ライダーハウスみたいです


おが丸写真集

婿島(ケータ)列島と謎の足 緯度は沖縄くらい南です



母島 前編

沖港~新夕日ヶ丘

母島へは父島から客船[ははじま丸]に乗る以外ありません 航行2時間です
 運賃約5千円 往復1万円 また出費・・・
レンタルバイクはスズキ[ Let's4G ] 50ccです
100ccは現在無いそうです 最新のFI車 母島では十分です
ははじま丸も125ccまで積載可能です 父島で125ccを借りて運ぶ事も可能です
ガソリンはENEOS レギュラー L/320円です

ちなみに母島に信号はありません(;O;)


母島 前編 写真集

沖港 ははじま丸 一周は一日あれば十分です



母島 後編

沖港~東港~北港~南崎

民宿ママヤ 相部屋宿ですが素泊まり4,000円です
北港 少ない水量の水路を覗くと・・・大うなぎが数匹!!
南崎 トレッキング厳しいですが小富士からの眺めは必見!

ミニ知識 ボニン・ブルー
小笠原独特の、ひたすら濃い色の真っ青な海の事
無人の島と呼ばれていたことが由来となり、この島の名は英語でボニン・アイランド
 [日本語の無人(ぶにん)から]


母島 後編 写真集

ボニンブルー 一周は一日あれば十分です



父島 前編

二見港~大村~清瀬~奥村~扇浦~コペペ~小港~夜明道路

レンタルバイクはスズキ[ アドレスV125 ]
またまた最新FI車 50ccから125ccへの乗り換えは父島の峠には必要です
ガソリンはCOSMO レギュラー L/280円です

南国荘 また相部屋宿ですが素泊まり3,700円 
信号は2つありますが、実働は1つです


父島 前編 写真集

二見港 青灯台、通称[青灯] 一周は一時間あれば十分です



父島 後編

二見港~島を数周~宮ノ浜(最高!)

時間が余ったので海に潜ってみたのですが・・・!!
珊瑚だらけ!魚だらけ!驚きです!!
おまけの海がとんでもない絶景でした

ミニ知識(Wikipedia) グリーンフラッシュ (英:Green flash)
太陽が完全に沈む直前、または昇った直後に、緑色の光が一瞬強く輝いたようにまたたく、非常に稀な現象。
高い山、離島など、空気が澄んで遠くが見渡せる場所から見られる場合が多いが、その確率は非常に小さい。
小笠原諸島父島にあるウエザーステーションは、日没時に比較的グリーンフラッシュが見えやすい所として有名。


父島 後編 写真集

南国風 一周は一日あれば十分です



小さい島です 全ての事を調べて行きました

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